わたしのできることをひとつひとつ紐解いていったら
息絶えた指先で愛を送ろう
手をつないで一緒にあの空に溶けようか
あなたへの手紙は中身を塗りつぶしてばかりだよ
爛れた足首、もう君の隣を歩くことはないのだ。
その白い鳥は僕のようには飛べません
君に破滅的な糖度をあげる
彼女に望んだ矛盾は棄てよう
崩れ落ちたのは沈黙
破り去ったのは約束
そこには心臓が埋まっているのです