愛の欠片が
助けてと
転がる
すがる
星は海
の
底
は
だしの
君
が
愛してと
笑う
忘れられた約束に、
怒るのは
きっと僕だけのはず
(それともそれも
彼
のうそ?)
言の葉がただ
消え
る(こんなにも意味もなく)(存在することすら否定して)
夢はただ壊すばかりさ(
な
んの意味もな
い
)
それ
で
も愛してほしい
と祈るのは
、
汚れきった愛の重みに
僕
は沈んだ
もうおやすみ、
(できることならこんな穢れた世界見ないまま、)
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Photo by
水珠