君の髪一本でさえ他の奴には触らせてやらない
その手を取れば苦しまなくて済みますか?
いずれまた会うことができたなら何も無い田舎にしましょう
星々が笑うのは今日も世界のどこかで泣いている人がいるからだ
とりあえず君に出逢えたのは神様のおかげだと感謝しよう
馬鹿と天才は紙一重っていうけどあいつは正真正銘の馬鹿だった
心を失うとしたら君を想って泣くことももう、なくなればいいのに
もう戻れなくなることを心のどこかで祈ってたのかもしれない
涙はくだらない願望と共に儚い夏に別れを告げた
君は太陽みたいな微笑みで僕をノックアウトする
いつも君とあの人を重ねていただけかもしれないけど
君を好きだと言ったのはせめてもの罪滅ぼし
理想を押し潰すのは簡単だけど現実を覆すのは難しいよ
このドロドロした感情も雪と一緒に溶ければいい

( き み と ぼ く )


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