僕はどれほど君に救われただろう
苦しいと思うのは君が好きだから
ノイズさえ吹き飛ばして君の声だけで生きたい
すっと溶けていくのは君の温度
紅色の君を抱きしめて愛を語ろう
掌を合わせたらこの想いは君に伝わるのかな
抱きしめたなら幾つ愛は君に響くだろう
積もった雪と君への愛を一緒に溶かせたなら
手繰り寄せたかったのは君なのに
日の温もりに似た君の優しさ
鳥肌が立つほどに深く君に愛されたかった

ぼくのすべてだったひと
Photo by LEBELLION